まつげ育毛剤で失明するケースは存在しない?

きれいな目元

様々なまつげ育毛剤がありますが、最近注意されている事のひとつとして、まつげ育毛剤を使うと失明するという物があります。結論から申し上げますとこれはかなりのデマなのですが、考えられない話ではありません。

まず、そもそもまつげ育毛剤が理由となって失明した、と考えられるケースはありません。まつげ育毛剤で有名なルミガンやそのジェネリック薬であるケアプロストという薬がありますが、その薬のどちらでも失明したという報告は存在していないのです。このため、医学的・薬学的にみて、そもそもまつげ育毛剤で失明するという事は考えにくいでしょう。

それではどうしてこれが考えられない訳でもないのかというと、いくつかの事例が考えられるのです。例えば、管理が不衛生だったり、清潔に気を使っていない場合、目元に使う薬ですから雑菌が湧いたり不衛生な状態になって失明する可能性、というのは考えられます。アメーバや微生物が目の粘膜につくと目の衛生状態が悪くなり、ものもらいなどの病気になったり、目の症状が悪くなる可能性もあり、それが失明につながる可能性は考えられるでしょう。もうひとつはそもそも体の相性と会わない場合です。まつげ育毛剤は薬品である以上、製品とからの相性はあり、その相性が体と合わない場合は目がかゆくなったり目がいたくなるなどの異常が出て、それを無視していれば失明する可能性もあります。

ですが、これらについては基本的にそもそも異常が見られたケースのみとなっており、基本的に普通に安全に使っていれば、あまり大きな以上につながるケースは見られません。不衛生な状態を避けるために清潔な手元で使うことはもちろん、専用のアプリケーターは使い捨てにする、パッケージのキャップやボトルの口を拭くなどの手入れを行えば不衛生にならず問題は少ないのです。また、もし異常が見られた場合はその育毛剤の使用をやめる必要もあり、そもそも違和感があればその時点で使用を中止して様子を見た方がいいでしょう。これはジェネリックを切り替えたような場合も同様で、例えばルミガンでは綺麗にまつげが伸びる、だけどケアプロストだと目が充血する、という場合はケアプロストを使うのをやめたいところです。その他にも使う時に注意点はいくつかありますが、基本的には衛生的な状態をキープしてしっかり使い、なおかつ違和感や異常があったら即座に使用を中止して眼科にかかるのが良いでしょう。